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図書館司書に向いている人、向いていない人の違いとは?本好きだけじゃダメな司書の適性!

「本が好きだから図書館司書になりたい!」

「静かな職場でのんびり働きたい!」

そんな理由で図書館司書を目指している方もいるでしょう。

でも、よく考えてみてください。

本が好きなら、出版社や本屋という選択肢もありますし、利用者として図書館に行っても良いわけですよ。

「本が好き」という理由だけでは、図書館司書って思ってたイメージと違う…なんてことになりかねません。

「思ってたのと違う…」とならないように、向いている人・向いていない人の特徴を、具体例を交えて解説します!

目次

図書館司書に向いている人の特徴

 本や図書館が好きなだけじゃない!

図書館司書として働くなら、本が好きなのは大前提でしょう。

が、司書は好きな本をただ読む仕事ではありません。

例えば、ある日、50代の男性が「最近、推理小説が好きで、海外作家の面白い本を教えてほしい」とカウンターにやってきました。

このとき、単に自分が好きな本をすすめるのではなく、

・推理小説の初心者でも読みやすい本

・推理小説の新刊本

・読書レベルに合わせた本(軽めの小説から読み応え

・読書レベルに合わせた本(軽めの小説から読み応えのある作品まで)

などを考えて提案する必要があります。

図書館司書は、「自分が好きな本」を勧める訳ではありません。

「利用者が求める本」を勧めるのが司書です。

だからこそ、好き嫌いではなく、相手のために動ける人が向いていますね。

 調べるのが好きな人は向いている!

あなたは子どもの頃、パズルとブロックだったらどっちが好きでしたか?

パズルが好きだった方は司書の適性があるかもしれません。

図書館司書は、リサーチ力こそ腕の見せ所です。

ある日、学生が「弥生時代の暮らしについて調べたいんですが、何を読めばいいですか?」と相談に来ました。

このとき、司書はすぐに答えられるとは限らないですよね。

・弥生時代の暮らしを扱った本や論文を探す

・インターネットやデータベースを駆使して資料を探す

・専門書、写真資料など、目的に応じた本を選ぶ

司書には、こうした情報収集のスキルが求められます。

利用者がどういった情報を求めているのか的確に判断し、必要な情報を探していく。

これは、完成系を想像して当てはめていくパズルに似ていませんか?

 人と話すコミュニケーション

「図書館司書は、人とあまり話さなくていい仕事だよね?」

…と思っている方。

それは大きな間違いです。

司書の仕事の半分は、利用者とのコミュニケーションと言えるでしょう。

例えば、ある日、カウンターで悩んだ顔をした高校生が「小論文のテーマに合う本を探してるんですけど…」とやってきたとします。

そんな時に司書はどんな対応が必要でしょうか。

ここで、「関連する本はあちらの棚にありますよ」と言うだけでは不十分です。

・どんな観点で小論文を書きたいのか?

・初心者向けの本がいいのか?専門的な本がいいのか?

こうした会話をしながら、利用者にぴったりの本を提案するのが司書の役割でしょう。

利用者が求める本を探せた時は喜びもひとしおです。

人と関わるのが好きな人は、きっと司書の仕事を楽しめますよ!

 整理整頓が得意!

図書館の本は、決まった場所に正しく並べる必要があります。

例えば、「913.6」というラベルが付いた本は日本の小説コーナーに並ぶ、といったルールがあるんです。

でも、利用者が本を適当に戻したり、子どもが本をあちこちに置いたりすると、棚がめちゃくちゃになってしまいますよね。

整理されていないと本は求める人の元へ届きません。

だから、司書はそれを地道に直して整理していきます。

「本の背表紙がズレてると気になる!」という整理整頓好きな人には、司書は向いている仕事です。

 事務作業も苦じゃない

図書館司書=黙々と本を扱う仕事…と思いきや、事務作業がめちゃくちゃ多い

例えば、

・本の貸し出し、返却の管理

・利用者データの入力

・館内掲示物の作成

・イベントの準備やチラシ作り

こうした仕事が事務作業は日常的にあります。

「パソコン作業が得意」

「細かい作業が苦じゃない」人にはピッタリですね。

図書館司書に向いていない人の特徴

 人と話すのが苦手すぎる

「黙々と自分のペースで仕事していたい」と思っている人には、向かないかもしれません。

図書館は無料で利用出来る一方、利用者の客層も様々です。

例えば、ある日、子どもたちが図書館で大はしゃぎ。

保護者から「もう少し静かにしてください」とクレームが…。

このとき、司書は「子どもたちに優しく注意する」「保護者に対応する」という対応力が求められます。

人と関わるのが苦手な人には、かなり大変かもしれませんね。

 単調な作業が苦手

図書館司書の仕事は、単調なルーティン業務が多々あります。

・毎日大量の本を棚に戻す

・貸し出し記録をひたすら入力する

・分類ルール通りに整理する

こうした地道な作業が多いのも司書の仕事です。

「毎日変化のある仕事がしたい!」という人には、少し退屈に感じてしまうかもしれませんね。

 体力に自信がない

図書館の仕事は、意外と体力を使います。

引っ越しをする時、本を詰めた段ボールって重いですよね?

そう、紙の本はとても重いのです。

図書館司書は、その重い本達を整理する訳ですから、当然重労働になります。

・本の運搬(1冊は軽くても、まとめるとかなりの重さになります。)

・書架整理(しゃがんだり立ったりの繰り返し)

・館内を歩き回る(1日中動きっぱなし)

「座り仕事がいいな~」と思っている人には、意外とキツい仕事かも…。

 臨機応変な対応が苦手

図書館では、マニュアル通りにいかない場面が多々あります。

例えば、

・「予約した本が見つからない!」

・「PCが動かない!」

・「イベントの参加者が急増して大混乱!」

こうしたトラブルに、柔軟に対応する必要があります。

「決められたをマニュアル通りにやる仕事が良い」という人には難しいかもしれませんね。

司書に向いているか確かめる方法

図書館司書に自分が向いているかもっと知りたいなら、実際に図書館に行ってみましょう。

実際に体験したり、話を聞けば、よりイメージは膨らみますよ!

1. 図書館ボランティアをしてみる

2. 図書館司書に関する本を読んでみる

3. 現役司書に話を聞く

図書館司書は「本好き+スキル」が大事!

「図書館司書になりたい!」と思っている方は、ぜひ今回の記事を参考にしてくださいね!

本を愛する気持ちは大切ですが、それだけでは務まらないのが司書の仕事です。

「自分は向いてるかな?」と考えながら、司書を目指すか考えてみてください!

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