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【体験談】図書館司書として働いた3年間、他業種へ転職しても司書のスキルは役に立つ?

図書館司書として3年間勤務し、現在は別の業種に転職したSさん(30代男性)。

大学で図書館情報学を学び、司書資格を取得したSさんはどんな経験やスキルを手に入れたのでしょうか?

今回はSさんに、資格取得から司書の就職、そして他業種への転職まで、現場のエピソードを交えながら詳しくお話を伺いました!

目次

大学での学びと資格取得「現場経験」が理解を深めた

瀬戸

まず、図書館司書を目指したきっかけを教えてください。

Sさん

本が好きだったことが大きいですね。それと、図書館は単なる本の貸し借りの場ではなく、情報を整理して提供する重要な役割を担っていると知り、興味を持ちました。大学では図書館情報学を専攻し、司書資格を取得しました。

瀬戸

大学での授業はどうでしたか?

Sさん

『図書館制度・経営』や『情報資源組織論』など、専門的な内容が多く、最初は苦戦しましたね。特に法律や制度関連の内容は、普段の生活では馴染みがなく、理解するのに時間がかかりました。

瀬戸

どのように克服したのですか?

Sさん

授業だけでは理解しきれない部分も多かったので、市立図書館でボランティアを始めました。実際の業務に触れることで、学んだ知識が実感を伴って理解できるようになり、大きな助けになりました。

就職活動を自治体・大学図書館に絞った理由

瀬戸

資格取得後の就職活動はどのように進めましたか?

Sさん

民間企業は考えず、大学図書館や自治体の図書館職員に絞って探しました。主に地元の市役所や図書館のホームページ、ハローワークで求人をチェックしていました。

瀬戸

採用試験はどのような内容でしたか?

Sさん

私が受けた自治体の会計年度任用職員の募集は、筆記試験はなく、書類選考と面接のみでした。面接では『なぜこの市で働きたいのか』『レファレンスサービスで大切にしていること』など、具体的な質問が多かったですね。

瀬戸

どのように答えたのですか?

Sさん

大学で学んだことやボランティアの経験をもとに、自分の言葉で答えるよう意識しました。特に『レファレンスサービス』については、利用者の求める情報を適切に提供することの大事さを、自分の経験を交えて伝えました。

図書館司書として働いた3年間、やりがいは?

瀬戸

司書としての仕事はどんなものでしたか?

Sさん

市立図書館で3年間勤務し、レファレンス業務、図書の選書補助、読み聞かせイベントの企画・運営など、幅広く担当しました。

瀬戸

印象に残っているエピソードはありますか?

Sさん

小学生向けの読書推進イベントで、自分が考えた『本の宝探しゲーム』が盛り上がったことですね。子どもたちが『楽しい!』と笑顔で話してくれたのが本当に嬉しかったです。

瀬戸

逆に、司書で大変だったことは?

Sさん

利用者対応ですね。特に難しい質問やクレーム対応は、知識だけでは解決できない場面が多く、臨機応変な対応力が求められました。現場では、職員同士の連携も非常に重要だと実感しました。

転職後も活かす司書の経験

瀬戸

現在は違う業種に転職されたとのことですが、図書館での経験は活かされていますか?

Sさん

直接的に司書の仕事ではありませんが、図書館で培った対応力や企画力は今の仕事にも活かされています。また、個人的に読み聞かせの活動は続けていて、本を通じて人とつながる喜びを感じています。

瀬戸

最後に、図書館司書を目指す方にメッセージをお願いします。

Sさん

図書館司書は『人と本をつなぐ』奥深い仕事です。現場での経験は必ず役に立つので、学生のうちにボランティアなどで図書館業務に触れておくことをおすすめします!

今回Sさんにお話を伺い、図書館司書の仕事のやりがいや実際の現場の状況がよく伝わってきましたね。

資格取得を考えている方や、これから司書として働きたい方の参考になれば幸いです。

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