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【体験談】公立図書館で働いた本音!臨時職員のリアルな勤務経験とは?

今回は、ある公立図書館で臨時職員として働いた経験をお持ちのYさん(30代女性)に、当時の仕事内容や図書館勤務のリアルな実態、そして今だからこそ話せる本音について伺いました!

瀬戸

まず、図書館で働いていた期間と、そのときの様子を教えてください。

Yさん

私は以前1年間程、公立図書館の臨時職員として働いていました。今でこそ図書館はSNSでも話題になるほどオシャレになりましたが、当時は古くてちょっと汚れた建物でしたね。特に雨の日は館内に独特のニオイが漂っていて、気分が沈むこともありましたね。今思えば、それも含めて味のある職場だったのかもしれませんが。

瀬戸

図書館によって独特の空気感ってありますよね。仕事内容はどんなことを担当されていましたか?

Yさん

主に、寄贈された外国語図書の登録作業を担当していました。実は未登録の洋書が大量に保管されていて、それをNTTデータのNalisという館内システムに入力し、閲覧可能な状態に整えていく仕事です。英語だけでなく、中国語・韓国語・アラビア語など様々な言語に触れられて、知的好奇心がくすぐられる時間でした。

瀬戸

図書館の現場で、印象に残っていることはありますか?

Yさん

よく“図書館の仕事って静かそう”って言われるんですが、実際は体力も精神力も要る現場でした(笑)。資料の移動や整理など、想像以上に力仕事が多かったです。カウンターに立てばクレーマー対応もありましたし、上司の指導もけっこう厳しくて…正直、心の中でグチを言う日も少なくなかったですね。

瀬戸

それは辛かったでしょうね、、待遇面はいかがでしたか?

Yさん

リアルな話、手取りは12万円ほどでした。待遇は厳しかったですが、社会保障がしっかりしていたのはありがたかったですね。

瀬戸

退職後はどのような道に進まれましたか?

Yさん

契約満了後は、図書館とは無関係の仕事に転職しました。というのも、その地域では図書館職の正規採用が非常に少なく、臨時のままでは将来が不安だったからです。

瀬戸

可能なら図書館で勤務したかったのでしょうか?

Yさん

本当は続けたかったですね。とはいえ、“好きだけでは食べていけない”という現実も痛感しました。

瀬戸

今振り返って、図書館で働いた1年間はどんな時間でしたか?

Yさん

当時は文句も多かったし、ストレスもたまりました。でも、図書館をやめた今、振り返ると本当に大切な経験だったと思います。地味な仕事の中にこそ、学べることがたくさんあったなと。あのときの経験が、今の自分をつくる土台になっていると感じますね。

瀬戸

本日は貴重なお話ありがとうございました!最後にこれから図書館で働きたいと思っている方にメッセージをお願いします。

Yさん

図書館の仕事は地味で地道です。でも、確かなやりがいがあります。待遇やキャリアの不安もありますが、まずは一歩踏み出してみてください。“図書館で働きたい”という気持ちがあるなら、どんな立場でも経験を積んでいくことで、必ず自分の糧になると思いますので。

“静かな職場”というイメージとは裏腹に、図書館の現場は多忙でストレスフル。

それでも、文化と人をつなぐ場所で働くことには確かな価値があります。

臨時職員としての1年は短くても、その経験が人生に深く根づく、そんな想いが伝わるインタビューでした。

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