【図書館司書の資格を大学で取得】就職は？勉強内容は？20代女性Kさんのリアル体験談！
「図書館司書の資格ってどうやって取るの？」「勉強は大変？就職に有利なの？」そんな疑問を持つ方のために、今回は大学課程で図書館司書の資格を取得した20代女性・Kさんに、リアルな体験をインタビューします！
実際の勉強内容や苦労した点、そして就職活動のことまで、これから図書館司書を目指す方にとって役立つ情報をお届けし
図書館司書の資格は大学で取得
瀬戸図書館司書の資格を取ったきっかけを教えてください。
Kさん大学では図書館司書の資格に加えて、学校司書の資格も同時に取得しました。本が好きだったので、「本に関わる仕事がしたい」と思ったのがきっかけです。履修科目は多くて大変でしたが、教員を目指す人にとっても有利な資格と聞いていたので、頑張って取り組みました。
勉強で苦労したのは「日本十進分類法」
瀬戸実際の勉強内容で、大変だったことはありましたか？
Kさん一番難しかったのは日本十進分類法（NDC）です。数字で本のジャンルを分類する方法なんですが、最初は表を見てもなかなか覚えられませんでした。テストでは分類番号を書き出す問題もあり、慣れるまでは本当に大変。でも、覚えてしまうと図書館での本の探し方がスムーズになり、「役に立つ知識だな」と実感しました。
図書館実習で学んだ現場の印象は？
瀬戸資格取得の過程で、実習などはありましたか？
Kさんはい、大学のカリキュラムで図書館実習がありました。最初はすごく緊張して、学んだことが全部飛んでしまったくらい（笑）。でも、現場に立つと、座学ではわからなかったことがどんどん身につきます。たとえば、返却期限を過ぎた利用者への電話対応や、書庫での図書検索、カウンター業務など、実際の業務は想像以上に体力も使います。「図書館司書＝静かな仕事」というイメージが変わりましたね。
就職活動と司書としての進路は？
瀬戸資格を取得後、図書館司書として就職はされましたか？
Kさん就職活動では、大学の先生から求人を紹介してもらったり、自分で図書館を訪ねて募集の有無を確認したりしました。でも最終的には、別の職種を選びました。とはいえ、図書館司書の資格を取ったことに後悔はありません。今でも本を探すスピードが早くなったと感じますし、知識として得られたものは大きいです。
これから司書資格を目指す人へ
瀬戸最後に、司資格書を目指す方にアドバイスをお願いします。
Kさん覚えることが多くて大変な場面もあると思いますが、取得して後悔することは絶対にない資格だと思います。たとえ司書として働かなかったとしても、本が好きな人にとっては一生役立つ知識になります。ぜひ、前向きに頑張ってください！
図書館司書の資格は一生モノのスキル
大学課程でしっかり学び、現場経験を通してスキルを身につけていく過程は、本好きな人にとって非常に魅力的です。
「図書館司書の資格を取りたい」「将来、本に関わる仕事がしたい」という方は、Kさんのように大学課程での取得をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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